2019.11.1最悪のUI・UX~生年月日編

WEBサイトとかアプリで本人確認のために生年月日を入力させるやつってありますよね。
あれで、初期設定の日付が今日になってるサービスってのが結構あるんですよね。
あとは1900年1月1日になってるとか。

今日生まれた人が使うわけなんかないし、今年119歳に人が使うわけなんかないんですよ。

自社の顧客の最も多い客層の人たちが使いやすいようにその年代に設定するか、もしくは上の方に合わせるのが優しいUIですよね。

なんか今日の日付になってるサービスで、1980年までずっとスクロールしてて、あー偉い年取ったなーって思ってたんですけど、そういうことじゃなくない!?って思っちゃいました。使いにくいだけじゃなく、自分が年取ったことまで実感させるなんて最悪なUXです。

ちょっとしたことですけど、お客様目線に欠けてるUIだな~、エンジニア目線だな~とか思っちゃいました。すべてのエンジニアの人がそういう発想とは言いませんが、多いので。